「どうっ?美味い?」 私はチキンを食べていた 途中でその美味しさに 何度も頷いて返答した。 「ありがとうございます!!」 奥からそんな声が 聞こえたかと思えば 一人の爽やかな少年が 奥から出てきた。 「あぁ、貴【たか】。」 竜さんはその人を 見ながら言った。 「俺ってば皆さんの食事中に何してんだ・・・すいませんすいません・・」 いきなり何度も謝り ペコペコ頭を下げた。 どうやら中身も 純情boyみたい。