「・・・そうか。」 ニヤッと、こっちがくらっと来てしまいそうな色気のある笑みを浮かべた。 絶対何か企んでる目。 「何よ・・・?」 「良い、考える時間をやる。3日間だ。」 三日間考えても悩んでも答えは絶対NOに決まってる。 「・・・絶対奴隷なんかになんないんだから!」 バタンっ 私は勢い良く部屋を出た。 3日間もくれるなんて・・ラッキー♪ 私はこれが罠だとも気づかずに家路へ急いだ。