「やっぱり、綾香、落ち着く・・。」 麗は子どもの様に 私の胸に顔を埋めながら 目を瞑る。 「ふふっ・・麗って子どもみたい」 「綾香の子どもだったらよかったのにな~・・」 麗がお母さんに 捨てられた過去を思い出した。 ・・・なんか 麗って物凄く母性が くすぶられる。 こんな可愛い息子なのに 捨てるなんて 謎だなー・・。 まあ その人の事情や気持ちなんて 私にわかるわけないけど。