パンパンッ うぬ!? 手のたたく音でゲームの世界から現実へ引き戻される。 ちぇっ、あと少しで勝てたのに~・・というのは嘘。 あれから一回も勝つことが出来なかった。 実はゲーマーだったり? なわけないか。 「もう7時ですし、ご飯食べに行きませんか?」 「賛成!!賛成!!」 「ゲームやり過ぎて腹減った~」 そして一番主導権を握る、桐谷廉も 「あぁ」 と短く返事をした。 行きたいけど・・こいつらと一緒に食べてる所なんて見られたら ・・・うん、考えるだけで恐ろしい。