「神さんには連絡して綾乃さんをご飯食べてから返すと連絡しておいたので、安心して下さいね。」
安心の安の字もないわよ!!
こんな不良の巣窟で女の子一人なんて。
お兄ちゃんもこんな時だけ了承しちゃって、役立たずな・・。
「なあっ♪皆でwieやろうぜ~♪」
いつのまにか麗と陸くんはテレビの前に居てあの有名なゲームのコントローラーを握り締め、ブンブン振っていた。
うっ・・・やりたい!!
私は超がつくほどのゲーム好きだが、家計的にピンチなのでwieはまだ買っていなかった。
コントローラーが輝いて見える!!
何万ボルトの輝きかしら・・・でもここで誘惑に負けたらダメッ!!
絶対やらな・・・あ゛~。
私の手にはいつの間にかコントローラーがスッポリと握られていて、ゲーム脳スイッチがONになってしまった。
麗と陸くん、私の三人での大乱闘が始まった。



