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「大好きだよ。絶対綾香ちゃんを僕は手に入れる・・ｸﾞﾊﾊﾊｯ」
いっ・・や!こっちに、来ないで・・・!!
私はいつもあの怖い手に追われている。
いくら逃げても捕まえにくるあの怖い手と狂った笑い声。
「綾香!!!!逃げなさい!!」
「綾香・・・愛してる」
捕まりそうになった時、いつも２つの声が私を助けにくる。
でもその声も段々段々・・消えてなくなっちゃう。
そんな時一つの光が私を包み、怖い手は徐々に消えていく。
「大丈夫か？」
光は優しくいつもそう囁く。
愛しくて心強い私のヒーロー。
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