キミは天使





やっぱり山本さんがいた。





「山本さん」


俺が言う。



振り返った山本さんがびっくりした顔でこっちを見る。




「ごめんね、あいみ。私たちまたやり直すことにした」



「なんで?なんであんなに離れたてたのに・・

 勇気君を思う気持ちは誰にも、、」


「あいみ。でも私だって同じだもん

 勇気を思う気持ちは変わらなかった。

 どんなに離れたとしても、その分

 またやり直せばいいじゃん。」


「あやななんか・・あやななんか」



その続きを聞きたくない。

俺のあやなを傷つけるような事

言わせない。




「山本さん。俺山本さんいい人だと思ってた。

 だけど、あやなのせいにしないでくれる?

 例えあやなに出会わなかったとしても

 俺は今の山本さんを愛すことは出来ないよ」