さくや「ちょっと待って下さい!!」


ずっと黙っていたさくやが話し出した


そのせいでずっと黙っていたみやびまでもが話し出す


私「なに??」


さくや「俺……本当に本当に反省してます……許してください……一生うるみやまろんに尽くします……許してください」


さくやは私達親子に土下座をした


そんな姿をみてもなんとも思わない私


みやび「さーくんやめなよ!!こんなことする必要ないよ!!もうやめなよ!!こんな女忘れて、私と幸せになろう!!」


その言葉に黙っていない
義父


義父「おい!!君はなにをいっているんだ??さくやと再婚するつもりでいるのか??」


みやび「はい!!!そのつもりでいます!!!私はずっとさーくんと結婚するために、我慢してきました!!認めてください!!お義父さん!!」



義父「なにが認めてだ!!!そんなの無理にきまっているだろ!!!だいたい、姉と離婚したあとに妹と再婚なんて、親戚にも、世間的にもだめだ!!!君にはうちの息子が悪いことをした!!慰謝料は払う!!だから息子の事は忘れて、違う誰かと結婚しなさい!!」


みやび「いやです!!私はさーくん以外は無理です!!!お金なんていりません!!結婚を認めて下さい!!そして、離婚に賛成してください!!」


みやびは義父に頭を下げた


ばかみたいって思う私は本当に性格が悪い