Helloween


…もう、寝なくちゃ。


でた結論は結局それで
渡す勇気もないくせに、渡せるかもしれない。なんて、小さな自意識が机におかれたそれを、さらに虚しくさせた


…それでも、いいよ。

そろそろ、布団に入ろうかと、プリンから目を離したとき
「trick or treat」
という聞きなれない声が背後から降ってきた

「誰…!?」

「それ、食わねーならよこせ」

振り向いた先にいたのは
黒い翼を持った男の子だった