Helloween



「なんで…?」


「んなの俺の気分だろ。お前が願ってもないこと俺にはできないね。」


「に、それ。じゃあもういいよ」


「…他にあるだろ?…自分のことだけ、考えればいいんじゃねぇの?何があったのかわかんねぇけどさ…、お前、そいつのこと考えすぎなんだよ多分。」


なにも知らない悪魔に
慰められてる自分が、情けない



「じゃあ、どうすればいいの?何を願えば良いの?
私のことなんて見てないんだもん。あの子の話をするときの楽しそうな笑顔とか、私は奪いたくないよ…っ」


言葉にしたら、涙が溢れてくる

叶うわけない。
叶うはずない恋だから。

せめて、今のこの距離を大事にしたいと思ってるのに。





好きで…。