「自殺しようと思ってて…」




「…!」






悩みを聞けれるのは…あたしだけ。

でも

夜の屋上は、ちょっぴり寒い。

「屋上じゃ寒いでしょ?」


「うん…」


「話し聞けれたらなぁ…」



「泊まりに来てもいいけど…」


「だ…だめだよ!そんなことだけは!」


「そっかぁ…」




「…そろそろ戻ろうか」



「…」



(…やっぱり、おかしい…)


そして2人は天星たちのいる(とされる)場所へ
戻った。