いつもそう.....
君は最後まで
気付かなかった


主人公は私で恐縮ですが
これは今現在に続く
実体験です

今は中学2年です

この話はただ私が
うまくいかなかった恋を
小説化しちゃいましたてへ
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私の初恋は幼稚園です

でも今している恋が
本当の初恋なのでした.


始まりは私が中学1年の時、
美術の時間のことでした


自分のマークを作る というテーマで
彼は男ながら
ハートに稲妻という
デザインにしました


そんな頃は
こんな奴の事なんて
好きじゃなかったんです


彼はハートが書けないと
うるさかった

私は祐花という友達と
話していました
そんな時彼が
「ハート書いてくんない?」

と頼んできたのです.

特に嫌いという感情は
なかったので
祐花と一緒にハートを
書いてあげたんです


すると我ながら
力作に出来上がり
彼にやたら感謝されました

私と彼は席が隣でした
席に戻ると
彼はこう言ってくれました

「奥山、ありがと
俺と田辺と奥山のコラボだね」

と。

好きでなかったあの頃は
お、おうww
て感じでした.

その時だった
彼は自らハイタッチの手を
差し出してきました.


ハイタッチのいい音が鳴り響き
その時から
私の運命の歯車が
回り始めたのです.