GIVE ME your…




「じゃ、それでいいじゃん。
あー、俺
自分じゃもうちょっと
女慣れしてたつもりなのに
手順台無しだし、
かっこわりぃし。
そんで、なんつーか、
付き合ってよ。」



あ、顔が耳まで真っ赤。


カッコ悪さ覚悟で
自分の気持ち言ってダサいね。


だけど ダサいのも
嫌いじゃない。


むしろ好き。


だってあたしは確かに
そのダサさの中に
強さとカッコ良さを見たから。


これからは零に
辛いとき以外も
傍にいてほしい。


あたし零のことちゃんと
好きなんだ。