帰宅途中に
亮佑くんの言った
モテるのも辛いな、って
言葉が耳に残って
離れなかった。


その声はずっとあたしを
ドキドキさせる。


あたしは
たくさんのすきよりも
たった一人の好きが
欲しいんだと思い知らされた。


今日は最低で最高な一日。