「今日はいい歌 聞かせてくれてありがとね、 亮佑くん、零。」 思った通りの言葉が 素直に口を突いて出た。 好きだからとかじゃなくて 純粋に感じたこと。 「ん。 また聞かせてやるよ。」 「ホントに? 約束ね。」 小指を立てて彼を見つめる。