「涼!久しぶり!」 リビングにいた涼に 話しかけた。 涼はゆっくり 私の方を見た。 「全然変わってないね! ていうか 転校してからそこまで 経ってないもんね!」 明るくしようと 私は必死だった。 「………………誰?」