───…放課後 「真由!行こうか!」 「あ、うん! じゃあ駅前に 新しく出来た クレープがいいな。」 「真由らしいな!」 そういって俊は 私の手を握ってきた。 いわゆる、 恋人つなぎって いうやつだ。 何故か私は 少し緊張していた。