「俺床で寝るから。」



「そんなの悪いしいいよ。
私の家じゃないし。」



「じゃ、おやすみ。」



と言って電気を消した。



「ちょっ!
私が寝てから消してよ!」



「……………」



早。


でも寝ないわけには
いかないから
ベッドに入った。


まるで
涼に抱きしめられてる
みたいだった…。