「涼!!私やってないよ!!
信じて!!」



ぽろぽろと
私の目から涙が
こぼれてきた。



「真


「涼~行こぉ~。」



「…っ」



帰ろう…
来ても傷つくだけ
だったんだ…。


私は走って
駅まで行った。



「真由!」