恋色和音




――...だって、先生は優しい人。



人のことを、心から心配して、応援してくれる。



だから、私、先生は幸せにできると思うんだ。



その思いを、そのまま、先生に届ける―――...。



先生の力になってあげられるか、届くか分からないけれど、


―――...頑張ろうと思う。