「「はぁぁぁぁぁ!?」」

謙「いちいち、五月蝿いなお前ら。」

璃「過去の世界ってどういうこと?!」

謙「過去は過去。それ以外のなんでもない。」

柚「なんで川と過去が繋がってんの?!」

謙「あの川は過去とを繋ぐワープゾーンなんだよ」

「「えぇぇぇぇ!?」」

謙「だからうるせぇ・・・」

璃「私たち戻れないんですか?!」

謙「戻ろうと思えば戻れる。」

柚「どうやって?」

謙「あの歪んでる場所あるだろ?あれに飛び込む。」

璃「無理無理!!飛べる訳じゃないんだよ!?」

謙「んなこと猿でもわかるわ。」

璃「ひどいなお前・・・」

謙「なんか口調変わってないか?」

柚「キレるとなります。」

謙「あんなことでキレるのかよ!?」

柚「はい。璃唖はキレます。」

璃「確かにバカだけどよぉ猿はねぇだろ!!ボケ!!」

柚「早めに謝っといた方がいいですよ?そのうち手が出ます」

謙「悪かった・・・」

璃「分かればいいんだよ、分かれば。でどうやって飛ぶんだよ?」

謙「なんか直ってないけど?!」

柚「まだイライラしてるんですよ。まあ手は出さないと思いますけど。」

璃「はよ言えや。」

謙「普通にジャンプすれば大丈夫だ!」

璃「やっと吐いたか。手間掛けさせないでよね♪」

柚「じゃあ私たちはこれで・・・」

謙「お前ら過去見てみたいとは思わないのか?」

「「!!」」

謙「実はなここにこれるのは過去に未練や後悔、真実が知りたいとかそういうやつしか来れない場所なんだ。」

謙「お前ら二人とも確かめたいこととかあるから来れたんじゃないのか?」

「「・・・・・・」」

璃「ちょっと考えさせてください・・・」

柚「決意が固まったらまた来ます・・・」

謙「そうか・・・俺確かお前らに歳言ってなかったよな?お前らと一緒中2だ。じゃあな」

私たちは同時にジャンプした。

バチャ