そんなシュアとレーヴのやり取りを見つめるヤン男と遡雫。

「いちゃついてるな…」

「照れちゃうねぇ、照れちゃうねぇ」

「羨ましいな…」

「妬けちゃうねぇ、妬けちゃうねぇ」

「ところで遡雫、お前の隣に、ちょうどおあつらえ向きにいちゃつく相手がいるんだけどよ。頼りになる兄貴だぜえ?強ぇぜえ?かっけーぜえ?今日も遡雫を助ける為に大活躍だぜえ?」

「私お腹空いた…柿ピー、帰ってご飯食べよ?」

ヤン男は無視してトテトテと歩いていってしまう遡雫と柿ピー。