(よっしゃ!決まった!)
内心ガッツポーズの虎次郎。
死闘の末に、遂に龍娘を堕とす事に成功した!…と思いきや。
「わ、わた…私にはっ…」
ワナワナと震える龍娘。
「私には彼氏がいるもんっ!だから、しまじろうとはお付き合いできないんだからっ!」
「グハアァアァアァアァァァァッ!」
まさかの告白カウンター!
強烈な一撃に虎次郎が吐血する。
だが。
(まだだ…まだ終わる訳にはいかん…!)
崩れ落ちそうになる膝に力を入れ、必死で踏ん張って。
「で、でも…龍娘ちゃんの彼氏って、滅多に会いに来てくれない冷たい奴なんだろうっ?」
「っっっっっっっ!」
あーあ、虎次郎、言ってはならない事を。
痛いとこを突かれた龍娘は。
「しまじろうの馬鹿ぁっ!うわぁあぁあぁぁんっ!」
号泣しながら走り去ってしまった。
「…女を泣かすとは…男の風上にも置けぬな、しまじろう」
翡翠の辛辣な一言が、抜け殻と化した虎次郎の耳に届く事はなかった…。
内心ガッツポーズの虎次郎。
死闘の末に、遂に龍娘を堕とす事に成功した!…と思いきや。
「わ、わた…私にはっ…」
ワナワナと震える龍娘。
「私には彼氏がいるもんっ!だから、しまじろうとはお付き合いできないんだからっ!」
「グハアァアァアァアァァァァッ!」
まさかの告白カウンター!
強烈な一撃に虎次郎が吐血する。
だが。
(まだだ…まだ終わる訳にはいかん…!)
崩れ落ちそうになる膝に力を入れ、必死で踏ん張って。
「で、でも…龍娘ちゃんの彼氏って、滅多に会いに来てくれない冷たい奴なんだろうっ?」
「っっっっっっっ!」
あーあ、虎次郎、言ってはならない事を。
痛いとこを突かれた龍娘は。
「しまじろうの馬鹿ぁっ!うわぁあぁあぁぁんっ!」
号泣しながら走り去ってしまった。
「…女を泣かすとは…男の風上にも置けぬな、しまじろう」
翡翠の辛辣な一言が、抜け殻と化した虎次郎の耳に届く事はなかった…。


