はぁ・・・伊久と同居か~
本当なのかな?いきなりすぎるしwwww
いや、でも・・・私は伊久のこと好きな訳だから、同居はある意味ラッキーかも^^

そんなことを考えているうちに教室についた私。
「亜友里~~~~~!ちょっと用があるんだけど~」
教室についたばかりの私を伊久が大声で呼んだ。
「なに~?今はちょっと考え事がいっぱいなの~~!話しかけないでww」
迷惑そうに私が言った。
伊久はそんなことお構いなしにまた私の名前を叫んでいるので、しかたなく伊久の所に行った。
「なに~?そんな大事な用なの?」
やっぱり同居のことが頭から離れなくて伊久が目の前に立ってるとドキドキしちゃうよww
「おい、お前さ~まじで俺の家に住むわけ?今日、うちの親が来月から亜友里がうちで暮らすからとか言ってたからさ。本当なのかな~って思って。」
はぁ・・・やっぱり同居のこと、本当だったんだ・・・・・
「多分、伊久の家に住むことになると思う。私の親が来月から新婚旅行に行くから、その間は私が伊久の家に住むってお母さんとかが言ってたし・・・」

「え~~!やっぱり本当だったんか!信じられないわ~」
いやいや、私も信じられないって・・・


来月までにダイエットしないと!!
とか密かに同居までの間にいろいろな努力をしたり変な妄想とかしてみたり・・・
そんなことをしているうちにすぐに伊久との同居生活が始まった・・・