「大丈夫か?」

と言いながら修にぃが来た。

「うん…」

「少し副作用強かったな。熱計ろっか」

体温計を差し出した

「うん、でも辛いことを乗り越えたら退院できるから…」

「そうだな」

と言いながら修にぃが涙目になっている