朝方。

はるかゎ息苦しさで起きた。

「ｹﾞﾎｾﾞｰｾﾞｰｹﾞﾎｾﾞｰ」
すぐにナースコールした。

「はるかちゃん、どうしたの?」

「ｹﾞﾎぜん…ｾﾞｰそくｹﾞﾎが…」

「待っててね。すぐ行くから!」

すぐに修にぃと優ちゃんが来た。

「はるか、大丈夫だからな。呼吸の音聞くぞ」

「ｹﾞﾎう…んｾﾞｰｹﾞﾎ」
「はるか、処置室行くからな。前田さんｽﾄﾚｯﾁｬｰお願い。あとHelp」

「はい」

「はるか、もう少し我慢しろな」

すぐにｽﾄﾚｯﾁｬｰを持ってきてくれた。

「はるか、今からこっち移るからな」

そう言いｽﾄﾚｯﾁｬｰに乗せてくれた。

そして病室を出てすごいスピードで処置室に向かった。