部屋についてもまだ
泣きじゃくっている私に
新井さんはよしよしと
頭を撫で続けてくれた。
その時、新井さんがふとこう言った。
「俺が愛菜の側にいてやれたらな…」
え?どうゆうこと?
「新井さん、どういうことですか?」
「だから、俺も気になってるんだよ、
愛菜のこと。
最初は妹みたいでって思っていたけど
なんか違うんだよな。
こう俺の女として側に置いておきたい
っていうか……さ。」
これって告白だよね?
「あの……うちまだ
久住さんの事引きずってるし
こんなんじゃ新井さんと
付き合ってもなんか新井さんに
申し訳なくて。」
「そんな事ないよ。
俺はただ愛菜を側に
置いておきたいだけなんだ。」
そうなんだ……
