「…おはようございます。」
新井さんが出迎えてくれた。
「おはよう。どうしたの?
その荷物?」
「もう久住さんには迷惑
かけらんないと思って家
出てきました。今日いっぱいで
仕事も上がろうかと思います。」
「ちょっとまって、愛菜。
もっと考えようよ。
泊まる所なら俺の部屋あるから
そこおいで?」
なんでこんなにも新井さんは
優しいんだろう……
感動して涙が出そうになる。
「うぅ……ありがとうございます。
お世話になります。」
そういって今日から
新井さんの家にお世話になる事に
なった。
仕事中もまだ大介の事が思い出されて
ときどき震えて泣いちゃうこともあったけど
新井さんが側にいてくれたおかげで
なんとか今日の仕事も終わった。
新井さんと部屋に行く途中
気分転換にとお酒とおつまみを
買ってくれて部屋に行った。
