「久住くんから詳しい事は
聞いてないけど、迎えに行ってください
って言われたから迎え来たけど…
今日は仕事になんないから
家戻ろうか。」
「でも一人は怖い……
まだ大介帰ってこないし。」
「じゃあ僕が側にいるから
一緒に帰ろう?ね?」
「うん、新井さんありがとう。」
それから大介に新井さんから
電話を入れてくれて
大介の家に戻った。
家について、新井さんが
ミルクティーを買ってきてくれて
それを飲んでひと段落したら
今までにあったことを
全部話しした。
家出してきたこと
家庭環境が荒れている事
お母さんを恐れている事
新井さんはうんうんと
うなずきながら
背中をさすってくれて
「辛かったね」と
いってくれた。
しばらくすると大介が
戻ってきた。
