びっくりするにきまってんじゃん
「ぅん、、、少し」
久しぶりに交わす会話に少し戸惑いもあった


「お前、班長なんだた」

「そーだけど。悪い?」
バカにしたいわけ?!


「怒るなよ!?お前さぁー高橋隼人の本性知ってる??」
えっ、本性??
何何??
知ってるって、、、、、
クールで優しくて頭よくてでも不良


「あいつはクールな感じで優しいやつ!!」

健次は呆れた顔で
言ってきた、、、
「お前は、何もしらないであいつと絡んでるわけ??」

、、、、、、、、


「あいつは、この辺じゃ有名だぜ。ケンカは一番、、、、
しかも、女ったらし、、、
それに、、、、、
あいつ、昔自分の親父をさしたんだ」


、、、、???!!!
さした?!?!
ちょっとまってよ
どういうコト?????


「えっ、?!意味がわかんないよ」


「親父さんを包丁でさしたんだ。運良く親父さんは深い傷ですんだそうだ」


何でよ、、、、、、
なぜか、涙が流れ落ちた何も知らなかった
隼人の過去


「そっか、、、、」
あたしは涙をふき
その場を立ち去ろうとした
その時
健次に呼び止められた


「お前のために言う。あいつともぅ一緒にいるな!!」



健次の顔は真剣だった



あたしは
何も答えられなかった




知ってしまった
この真実



ねぇ、、、、、、
嘘だよね?!



何故か受け入れられない


今きづいた
あたしは
隼人が好きなんだ


隼人のことが好きということに偽りはない


ただ隼人の過去、真実は嘘であってほしい