先生★ スキ

そうしてみんな帰っていった。

あたしもみんなと一緒に帰って、夜先生の電話を待った。










「猟、あたしみんなとは違う意味で驚いたよ…」


「だってゆずにも今日話すって言ってないし」


それはそうだけど…


「ゆず…、終わったな」


「うん…」


やっと先生と生徒じゃなくなった。


やっと堂々といられる。


「ゆず…、ありがとう」


その言葉に何故か涙が溢れ出す。