Kissデビル




わたしは憤慨して部屋に戻った。



そしてすぐにまた川辺も戻ってきて隣に座る。




「ねえ…川辺さん?」



今度は自分から抱きついて上目遣いで見つめる。





「この後二人で…抜け出しません?」





我ながら自分、なんでもする女なんだなと思う。




川辺は若干驚きながらも すぐに笑みを見せると、「じゃあ解散したらそのあと2人で会おう」と囁いてくれた。