「……返事は?」 俺がもう一度聞く。 「はい!!遥君のお嫁さんになりま…きゃあ!?」 愛莉珠の「はい!!」を聞いて思わず抱きしめてしまった。 「俺、お前を絶対幸せにする!!約束だ!!」 「はい!!私も遥君を幸せにします、絶対!!」 愛莉珠、大好きだ♪ 「……ところで。」 「???」 愛莉珠は忘れてるみたいだけど……。 「ケーキ……。」 「あ……!!」 見事にロウソクが溶けてました。 ごめんな、愛莉珠(笑)