「遥輝?まだ着替えてなかったのか?それに……何やってんだ?」 スーツをビシッと着こなす親父と対照的に俺はスエット姿。 完璧部屋着。 「親父〜。今日、俺仕事だったのに遅刻だぁ。」 これから魁斗に殺されに会社に行くのかと思うと泣きたくなる。 そんな俺に親父は爆笑。 何で!? 息子がこんなに悩んでるのに親は爆笑。 ありえない。