「あ、俺のことは気にしないでチューしちゃって。うん。」 これしか思い浮かばないよね。 魁斗に睨まれたら、こうするしかない。 「あ、姫乃ちゃん。要ってリビングにいる?」 「あ、いるよ?おもちゃで遊んでる。」 よし、俺はこの場を退散しよッ♪ 「じゃ、要と遊んでるわ。」 俺がそういうと、魁斗はニヤッとした。