「むしろ?」 むしろ…なに? 「いや。なんでもない。」 「そう…。」 やっぱり、教えてくれない…。 「キーンコーンカーンコーン―――。」 チャイムが鳴った。 「戻ろっか?」 私って…… 附和君からしたら ただの友達なの……? 私は… そうは思ってない。 私は、附和君の‘特別’になりたい。 ただ……それだけなのに…。