『優しくしてください。』




[‥プレゼント買いにいって
くれてたんだろ?]



[なんで太陽が知ってるの?]



[高橋が、電話くれたんだよ。
"美憂を怒らないであげて"って]



高橋くん‥‥なんて優しい人
なんだっ

もう尊敬します、あたし。



[‥でも、そんなことして
俺が許すと思う?]



スス、とあたしの首筋を
なぞる太陽の冷たい指。