――‥‥



[ほら、もっと鳴きなよ。]



[ぁっ‥ダメ!太陽に聞こえちゃう‥‥]



聞こえちゃう?



[聞こえていいんだよ。
聞かせてるんだからね]



そう囁きながら彼女の頬を撫でて
深いキスを落とす。