[ん、なに?] [太陽、大好き‥‥。] [うん、知ってる] その言葉に胸がチクリと刺された様に 痛くなったのは、 太陽からの「好き」を期待して たからなのかもしれない。 やっぱり好きだったのは あたしだけで、 太陽はもう‥‥