余韻にひたりながら
寝てる夢華を見て
夢華の家に電話したら、夢華のお袋さんが出て
外泊を許してくれた
今日はゆっくり寝れるから
明日が楽しみだ。
机に足を運び
引き出しを開け
小さな箱を取り出した
そして、
それを開けると指輪が入ってた
仕事柄女の指輪のサイズがわかるし
夢華も例外じゃない
その指輪を取り
指輪の左手の薬指にはめた
予想通りぴったりで
指輪に
ずっと大切にするって気持ちを込めて
夢華にはめた
起きたら夢華どんな顔すんのかな?
そんなことを考え
幸せなひと時にまたベッドに入り
夢華の隣で目を閉じた
ーENDー