ー蒼空sideー

はるちゃんが気になったと言う彼女。

それを心辺りがあるってことだろ?

と半ば呆れつつ


背中に感じる夢華の体温に落ち着く俺が居る。

何があっても俺が夢華を守ってやっからな。


と、言う気持ちに

頭では井上と名城の顔が浮かんでいた。