関東で1番大きな暴走族、神鬼。
総長の名前は麒麟。
幹部に四神の玄武、朱雀、青龍、そして白虎。
そして下っ端2000人以上。
神鬼メンバー全員が23歳以下という若めの暴走族。
24歳になった瞬間、「抜ける」それがチームの掟だった。
白虎にもその年がきた。
「今までありがとう」
彼はそう言葉を残し、チームを去った。
新しい幹部は前幹部が決めるもの。
それを誰も反対はしてはいけない。
もちろん、総長であっても。
白虎は優秀であった。
そのため、白虎が抜けることにはメンバー全員が惜しんだ。
そして、白虎が誰を選ぶのか期待した。
基本、自分のチームから選ぶことになっている。
が、他のチームから選んでもいいのだ。
下っ端からすれば幹部になれるチャンスは誰にでもあるということだ。
そして、新白虎をお披露目する時。
白虎が連れてきたのは、高校生の女の子であった。

