俺は人の気配を感じて寝たふりをした

なんかしゃべっとる
莉拓は此処の場所わかるんやろか?
いや心配無用やな
あいつに出来ん事はないからな
莉拓のおかげで俺は冷静さを取り戻す事が出来た

「おい、起きたか?」

「いえ、まだのようです
物音も何も聞こえませんでしたので」

「なら起こすまでだ」

ガチャ

誰かが入って来た
俺はいかにも今目がさめたようなふりをした