あ、来た。
あのお調子者先生が来た。
「あの、何ですか?用って。」
「ちょっと愛海ちゃんに
話したいことがあるから入ってくれる?」
と男子と女子公共で使えるトイレに
あたしを入れた。
「何ですか?
こんなトコで話さなきゃいけない
ような用なんですか?」
と反発する。
反抗期に見せかける。
「・・・愛海ちゃん、
可愛いよね。」
「はい?
何を言い出すんですか?」
「ちょっとさ、いいかな?」
「へ?」
いいかな?って?
何?怖い・・・あの
前のホテルのおじさんより怖い。
「やっ!やめてください・・!!」
追い詰められた・・・。
やめて、お願い、やめて・・・!
一方、栗ちゃんは・・・・
愛海いないなぁ・・・。
声もしないし。
いつもだったら
「栗ちゃん!!」ってくるのになぁ。
うーん、
どこかに遊びにでも出かけてるのかな。
だとしたら、おれも連れて行くはず。
おかしい。
勉強道具も
そのままの形で机においてあったし。
どう見てもおかしすぎる。
愛海可愛いから
狙われやすいんだよな。
うーん。
難しい。
一方、愛海は・・・
「やめてください!きゃ・・・」
「いいじゃん?ちょっとくらいさ。」
「あ・・って、
駄目です!やめてください!」
「栗ちゃん・・
栗ちゃん!!助けてー!!」
「うるせぇよ!」
口を押さえられた。
そうだ、携帯・・・携帯で!
手も自由だし・・、携帯はポケットに・・・
ある!!
あった!!!
あのお調子者先生が来た。
「あの、何ですか?用って。」
「ちょっと愛海ちゃんに
話したいことがあるから入ってくれる?」
と男子と女子公共で使えるトイレに
あたしを入れた。
「何ですか?
こんなトコで話さなきゃいけない
ような用なんですか?」
と反発する。
反抗期に見せかける。
「・・・愛海ちゃん、
可愛いよね。」
「はい?
何を言い出すんですか?」
「ちょっとさ、いいかな?」
「へ?」
いいかな?って?
何?怖い・・・あの
前のホテルのおじさんより怖い。
「やっ!やめてください・・!!」
追い詰められた・・・。
やめて、お願い、やめて・・・!
一方、栗ちゃんは・・・・
愛海いないなぁ・・・。
声もしないし。
いつもだったら
「栗ちゃん!!」ってくるのになぁ。
うーん、
どこかに遊びにでも出かけてるのかな。
だとしたら、おれも連れて行くはず。
おかしい。
勉強道具も
そのままの形で机においてあったし。
どう見てもおかしすぎる。
愛海可愛いから
狙われやすいんだよな。
うーん。
難しい。
一方、愛海は・・・
「やめてください!きゃ・・・」
「いいじゃん?ちょっとくらいさ。」
「あ・・って、
駄目です!やめてください!」
「栗ちゃん・・
栗ちゃん!!助けてー!!」
「うるせぇよ!」
口を押さえられた。
そうだ、携帯・・・携帯で!
手も自由だし・・、携帯はポケットに・・・
ある!!
あった!!!

