小さなラブレター




「だって、私がゆりちゃんを気に入ってるわけじゃないから、とめるなら私の友達に言わなきゃでしょ。なのに、私になにも利益がないなんておかしいとおもわない?」


俺はしばらく考えた。


「……俺からは別れられない」

「じゃあ、ゆりちゃんがどうなってもいいんだ」

「最後まで聞け。さっきも言ったとおり、俺からは別れられない。だから、ゆりから別れをきりださせる。」

美花はしばらくだまっていたが、5分ぐらいたって口を開いた。

「じゃあ私が手伝ってあげる」

「……」