小さなラブレター




今は誰とも話したくなかった。

だから電源を切った。

しばらく学校も休もう。

落ち着いたらみかに話そう。

みかごめんね。

それからしばらくたって、玄関のドアが開く音がした。

「お母さんだ」

今、部屋から出ていくわけにはいかない。

お母さんに会ったらまた前見たいに言われるから。

今言われたら死にたくなってしまうかもしれないから。

でも、私の意志とは反対に、お母さんが私の部屋に近づく足音が聞こえた。