小さなラブレター




そう。

私がいるからお母さんはあんなに苦しい思いをするんだ。

「う…ん。事情はよくわからないけど、とにかく1人は危ないよ。よかったら俺と一緒に来る?あっ!ナンパとかじゃないから!!……て、言っても普通にナンパにしか聞こえないよな」


そういってちょっと困った顔で頭をかいていた。


……可愛い(笑

私はなぜか、この人は大丈夫って感じがした。


「一緒に行きたいです」


普通の女の子ならついていかないのかな。

でも私は正直、なにされようがどうでもよかった。


「え?本当に?」


この人、悪い人じゃなさそうだし。