小さなラブレター




「なんで?もっと見せて」

ゆりの全てが愛しい。

触れるたびに漏れる甘い声も、
赤くなった顔も、白い肌も…

ゆりの全てを俺のものにしたい。

「ゆり…好きだよ」

いつからこんなに、ゆりを思うことになったんだろう。

いつからこんなに、ゆり色にそまったんだろう。

なんて、答えはとっくにわかってる。

出会った頃から俺はもう、ゆりに夢中だったんだ。

見た目は大人っぽくて、でも中身は幼い、伊藤ゆりに…


「私も海斗が好きだよ」

そして俺たちは1つになった。