私は急いで家に帰った。 海斗がまだ帰ってきてなかったから、私はソファーに座って今までのことを思いだしてみた。 暗い闇から連れ去ってくれた海斗。 海斗は私の光なんだ。 海斗に出会ったことが、もし運命なら、今まで辛かったことは、私に与えられた、試練なのかも…… なんて、いつからこんなにポジティブに考えられるようになったのかな。 ……全部、海斗のおかげ。 「ありがとう」 ちょっと呟いてみた。 当然、返事なんか返ってこないけど… 私は暇だったから、テレビをみたりして海斗の帰りを待った。