小さなラブレター

―海斗Side―



「無防備すぎだし…」

俺は、ベットで寝ている女の子をずっと見てた。

茶色く長い髪に二重で大きな目に長いまつげ。
形のいい唇。

とても小学生には見えない容姿の女の子。

伊藤ゆり。

俺はそんなゆりに恋をした。
好きなんかじゃ全然たりないくらい、ゆりに惚れてた。

笑うとえくぼができるとこも、
すぐに泣くとこも、
抱っこしたりすると、すぐに赤くなるとこも、全部が好きだ。